高血圧と睡眠不足の関係とは?
睡眠不足も高血圧には良くありません。
睡眠不足の人は高血圧になりやすいといわれているので、毎日十分な睡眠時間を確保された方がいいでしょう。
まず、睡眠時間が足りないと自律神経が乱れ、交感神経系が優位になってしまいます。
そうすると睡眠時でも血圧が下がらず、起床時の血圧が高くなるのです。
また、睡眠不足だとストレスも溜まるので、これも血圧の上昇に影響を与えます。
そのため、高血圧を予防・改善したい場合は、しっかりと睡眠をとるというのが重要です。
睡眠時間をきちんと確保することで、高血圧によってダメージを受けた血管も修復でき、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった病気の予防にもなります。
仕事が忙しくて睡眠時間をなかなかとることができない場合は横になるだけでも全く違います。
横になって15分〜30分間休むだけでも血圧を下げることができます。
不眠症に悩まされている人は高血圧になりやすいので、早めに睡眠障害を改善されてください。
やっぱり塩分は気を付けるべき?
高血圧を予防・改善するには塩分を控えた方がいいといわれています。
塩分を過剰に摂取すると血液の塩分濃度が高くなってしまうので、体が濃度を下げるために水分を摂取するように促します。
そこで水分をたくさん摂ることによって、血液の量が増えてしまい、血圧が高くなるという訳です。
これが塩分の過剰摂取で高血圧になる仕組みです。
塩分の摂取量目標は1日10g未満だといわれていますが、この量をオーバーしている人は多いので注意しましょう。
高血圧を予防したい、改善したいという人は普段から減塩を意識した食生活をしてください。
特に日本人は醤油を使用する機会が多いですが、醤油には塩分がたっぷりと含まれています。
何にでも醤油をかけてしまうとすぐに1日の摂取量目標を超えてしまうので、できる限り控えるようにしましょう。
また、醤油や味噌などの調味料を購入する場合は塩分がカットされているものを選ぶようにしてください。
これだけでも大幅に1日の塩分摂取量を抑えることができるはずです。
お酒とたばこは完全にアウトか?
高血圧を改善したい場合、飲酒や喫煙は止めた方がいいのでしょうか?
結論からいうとやめた方がいいです。
特に喫煙はできるならすぐにでも止めるべきです。
タバコにはニコチンと呼ばれる有害物質が含まれています。
ニコチンが体内に入ると血圧を上昇させるホルモンが分泌されますし、交感神経も優位になるため、血圧が一気に上がります。
また、血管も傷つけてしまうので、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞といった病気を発症させやすいです。
どうしても自分一人では止めることができない場合は禁煙外来に行くというのもいいでしょう。
医師のサポートがあれば、止められる可能性が高いです。
飲酒は適量なら問題ありませんが、過剰に摂取すると高血圧を発症させたり、悪化させるきっかけになるので注意しましょう。
飲んだら駄目という訳ではありませんから、医師からも禁酒ではなく節酒を勧められることが多いです。
適量というのはワインの場合はグラスで2杯、ビールの場合はジョッキ1杯、日本酒の場合は1合が目安なので、この量を守れば大きな問題はありません。
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